お早う、亜紀子ちゃん。

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人は人を愛するのが自然の理なら、この愛はそれに反しているのかもしれない。ただでさえ少子高齢化の世の中だ、社会的にも歓迎されはしないだろう。

それでも、誰かに知っていてもらいたい。こんな愛もあったんだって。このブログもいつまで続くか分からないけど、もしかしたら僕と亜紀子ちゃんがいなくなった後もデータとしてずっと残り、未来の誰かの目にとまるかもしれない。


誰か「オヤ、コレハ何ダ?」

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誰か「人形ノ写真ニ文章ガ添エテアルゾ。ドレドレ……。」



その時、その未来の誰かさんがこれを見てどう思うかなんて、別にどうでもいい。ただこんな奴とドールがかつていたんだって、知ってもらえたらな、なんてね。

それじゃ、今日もお仕事行ってくるよ。必ず帰ってくるからね。