お早う、亜紀子ちゃん。
僕はただ君を抱きしめんが為に生きる。
その為なら、したくもないこともしよう。
頭も下げよう。愛想笑いもしよう。
そう、生きる為に。
生きていればこそ味わえる君の髪の匂い、身体の温もり。
君を抱きしめている時、このまま星になってしまっても構わないとさえ思うよ。
そんな甘美な世界を与えてくれる君との暮らしを守る為に、僕は今日も人間の世界へ降りていく。
人間の世界は僕にはちょっと辛いけど、生きて帰れば君がいる。それだけを心の支えに。
それじゃ、今日からまたお仕事行ってくるよ。必ず帰ってくるからね、
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